「何を作れるか」だけでなく「何を作るべきか」まで考えられる工学教育か、どう見極めればいい?
見極めるには、カリキュラムやシラバスに工学倫理、安全、環境・持続可能性、法制度、社会への影響を考える学習があるかを確認します。設計演習で利用者や利害関係者を把握し、複数案の結果や代替案まで評価するか、技術的な完成度だけでなく「なぜ作るのか」を評価するかも、授業課題や学生作品、教員への質問で確かめるとよいでしょう。
ポイント
- 工学倫理・安全・環境・法制度・社会的影響を扱う科目や内容を確認する。
- 設計や実験で、利用者・利害関係者、費用、リスク、持続可能性、代替案を考える機会があるかを見る。
- 成績評価が技術的な性能だけでなく、目的の妥当性や影響の説明も含むか、課題例や学生作品で確認する。
確認しておきたいこと
- 科目名だけでは実際の扱い方や深さは分からないため、シラバス、評価方法、課題例を確認し、必要なら説明会や教員への質問で補うとよい。
- 内容や必修性は大学・学部・課程・年度によって異なるため、最新の公式情報で確認する必要がある。