東京電機大学のオープンキャンパス・見学
東京電機大学のオープンキャンパスは、興味のある分野と確認したい学習環境を先に絞って回ると有効です。埼玉鳩山キャンパスには理工学部があり、生命科学系では細胞・食品・微生物・生命情報などの研究が示されています。東京千住キャンパスには工学部、未来科学部、システムデザイン工学部などがあります。学部名だけでなく、学科・学系と研究テーマまで比べてください。 当日は、見学できる研究室や実験設備を事前に確認しましょう。2027年度向け研究室ガイドでは、両キャンパスにAI、医療、ロボット、材料、建築など幅広い研究例と卒業研究テーマが掲載されています。研究室配属の時期・方法、学部生が設備を使う範囲、安全教育、教員や大学院生の指導、学生プロジェクト、企業など外部との連携は、制度や実態を具体的に質問すると判断しやすくなります。 ものづくりセンターは埼玉鳩山・東京千住の両方にあり、金属加工や電気・組立の設備が学生利用に供されています。木工は東京千住のみで、原則として利用者自身が加工・組立を行います。利用条件や講習、開室時間も現地で確認してください。2026年度の来場には事前登録に関する案内が出ているため、開催日、空き状況、同伴条件、交通案内は必ず最新の公式情報で確かめましょう。
20件の質問
キャンパスと見学の優先順位を先に決めよう
まず、志望する学部・学科・学系が、埼玉鳩山キャンパスと東京千住キャンパスのどちらのプログラムに載っているかを確認します。埼玉鳩山では理工学部の学系企画、東京千住では学科別の企画が示されています。2026年度は事前登録の案内があるため、開催日ごとの最新プログラムと登録条件を直前にも確認してください。 埼玉鳩山では、学系展示・相談、研究室公開、学生が案内するキャンパスツアーや会話コーナーを優先すると、学びと学生生活を順に確かめられます。東京千住では、学科説明・展示、研究室公開、ワークショップや施設見学、学生との会話、入試案内を組み合わせましょう。開始時刻が決まっている企画もあるため、先に見たい分野を2つ程度に絞ると計画しやすくなります。 見学では、設備を見るだけで終わらせず、利用できる機会や安全上のルールを質問しましょう。研究室では、配属の決まり方、学生が担当する実験・制作、卒業研究のテーマや進め方を確認します。学生には、通学時のアクセス、普段の授業や研究室での過ごし方を聞くと、キャンパスや分野を比較する材料になります。
キャンパス名ではなく「研究対象・方法・成果」で比べよう
まず、①何を研究したいか、②どんな方法を使いたいか、③何をつくりたいか、の3点で整理しましょう。埼玉鳩山キャンパスの理工学部では、生命科学とAI、電子情報と医療機器、建築・都市環境と防災など、分野を組み合わせた研究例があります。1年次は基礎を学び、2年次に所属学系の主コースと副コースを選びます。副コースは他学系から選ぶことも可能です。 東京千住キャンパスには、工学、ロボット・メカトロニクス、情報・デザインなどを扱う学部があります。同じ医療支援でも、電子回路による生体計測、機械による支援機器、情報技術による生体信号解析など、入口が異なります。工学部では、全学年に実験・実習が用意されています。 オープンキャンパスでは、研究テーマの名前だけで決めず、実験・制作・シミュレーションのどれを重視するかを確認してください。埼玉鳩山、東京千住の順に、通学経路と所要時間、見学できる設備、安全教育と機器の利用条件、研究室配属の時期・決め方、学生プロジェクトや卒業研究の具体例を質問すると比較しやすくなります。2027年版研究室ガイドの掲載例は手がかりになりますが、最新の研究内容や実施状況は当日に確認しましょう。
設備の新しさより、学生が普段どう使うかを確かめる
見学では、機械や測定器を見るだけでなく、「学部生はいつから使うのか」「授業・卒業研究・自主制作のどれで使うのか」を確認しましょう。研究室への配属時期、利用できる時間、教員や指導員の立ち会い、日常点検や故障時の対応も質問すると、実際の学び方を判断しやすくなります。 埼玉鳩山と東京千住のものづくりセンターは、学生が加工や組み立てに使える施設です。ただし、自由に入ってすぐ使えるわけではありません。自分で利用・加工するには安全講習が必要で、設備は事前予約が優先され、スタッフの指示に従います。東京千住では、利用許可や時間外利用の制限も定められています。「一人で使える範囲」「機器ごとの追加講習」「技術相談を受けられる場面」を具体的に聞きましょう。 埼玉鳩山の2026年8月オープンキャンパス案内では、学系別の展示や研究室公開、制作・操作体験が示されています。東京千住キャンパスの工学部電子システム工学科が公開している2026年度の学生実験資料には、回路の組み立てと測定、設計から評価までを自分で行う実験例があります。見学時は、目の前の実演が普段の授業や卒業研究と同じ内容・設備なのか、何年次の学生がどの程度操作するのかを確かめてください。
1年次の実験から卒業研究まで、学びの流れを追う
実践的な学びの進み方は、キャンパスや学系・学科によって異なります。埼玉鳩山キャンパスの理工学部では、1年次に数学・自然科学・情報などの基礎を学び、物理学実験や化学実験などを学系指定の組み合わせで履修します。その後は、生命科学のコース別実験、機械の実験・設計製図など、専門に応じた演習や実習へ進み、4年次の卒業研究につながります。 東京千住キャンパスの工学部でも、1年次の実験やハンズオンワークショップから、2・3年次の専門実験、4年次の卒業研究へ進む構成が確認できます。ただし、必修・選択や開講時期は学科ごとに違います。たとえば情報通信工学科では、2・3年次の実験に続き、4年次に情報通信プロジェクトと卒業研究が置かれています。 研究室配属の決め方も一律とは限りません。信号処理研究室の2026年度仮配属案内では、定員超過時にGPA順位と面談で決めるとされていますが、これは一研究室の案内です。オープンキャンパスでは、希望する研究室への配属時期と選考方法、学生プロジェクトへの参加条件、実験設備を使える学年・時間、安全指導の内容、卒業研究のテーマ決定までを具体的に質問しましょう。2026年度以降の制度や科目は変更の可能性もあるため、最新情報の確認が必要です。
「設備があるか」より、「いつ、どのくらい使うか」を聞こう
見学では、設備の有無だけでなく、学生が実際に使う場面を確かめましょう。学生には「最近の実験では何を使いましたか」「レポートにはどのくらい時間をかけましたか」「研究室で過ごす時間は週によってどう変わりますか」と、具体例を聞くと実態をつかみやすくなります。 教員やスタッフには、「研究室への配属はいつ、どのように決まりますか」「授業外に施設を使う場合の条件は何ですか」「予約、指導者の立ち会い、安全上のルールはありますか」と確認しましょう。卒業研究については、使う設備、研究を始める時期、学生プロジェクトへの参加方法も質問候補です。 企業との共同研究については、紹介例があるだけで自分も参加できるとは限りません。「希望する学科・学系の学部生も関われますか」「参加する学年や役割は何ですか」「企業の技術者とは、どの場面でどの程度やり取りしますか」と対象と条件を確かめてください。埼玉鳩山では教員や学生と直接話せる企画、東京千住では学生との対話コーナーや学科展示室、研究室公開が案内されています。
「危なそう」ではなく、確認できた事実で判断する
見学では、設備の見た目や雰囲気だけで安全性を決めつけないことが大切です。安全講習、保護具、利用時間、予約、入室条件、指導する人、異常時の報告先を質問し、回答を記録しましょう。説明がない、質問への回答が具体的でない、誰の指示で作業するのか確認できない場合は、断定せず「未確認事項」として残します。 東京千住のものづくりセンターでは、安全講習の受講が必要です。利用機器によっては作業着や安全靴も必要で、設備利用は事前予約が優先されます。時間外の入室には制限があり、利用者には安全の手引きや運営スタッフの指示に従うこと、破損や汚染を直ちに報告することなどが求められています。見学先でも、同じ項目を具体的に確かめると比較しやすくなります。 研究内容との相性は、研究室名だけでなく卒業研究テーマまで見て考えます。2027年向け研究室ガイドには、AI、材料、生命科学、医療、建築など幅広いテーマが掲載されています。気になった研究について「何を対象に、実験・計算・設計・調査などのどの方法で進めるのか」を聞き、もっと知りたいと思えるかをメモしてください。話題性ではなく、継続して調べたい問いがあるかが比較の手がかりになります。
キャンパス
埼玉鳩山キャンパス
埼玉鳩山キャンパスには理工学部があり、2026年度資料では生命科学、情報、機械など6つの学系が示されています。学ぶ内容や実験・実習は学系によって異なるため、キャンパスだけでなく志望する学系も確認しましょう。
埼玉鳩山キャンパスの公式情報を見る →東京千住キャンパス
工学部、未来科学部、システムデザイン工学部と、夜間に授業を行う工学部第二部が置かれています。情報・通信、電気・電子、機械・ロボット、建築・デザインなどを検討する際は、学部・学科ごとの違いを確認しましょう。オープンキャンパスでは、学科展示や研究室公開、ワークショップなどが案内されています。
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